STUDIO MARIPOSA  あをむし日記


オーダーメイドジュエリーの制作過程や作品をご紹介 
by まりぽぉさ
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

神戸国際宝飾展 2016

  **5/13  今日の誕生日石  アイボリー**

毎年5月のこの時期にポートアイランドの神戸国際展示場にて開催されます「神戸 国際宝飾展」に行ってまいりました。
b0238760_2191773.jpg

西日本では1番大きな宝飾品のプロ向けの展示会です。
リングやペンダントなどの完成品から、裸石や真珠などの素材、工具、ディスプレー用品、パッケージなどの副資材まで見ることができるので、毎年仕入れに行っています。

今年、ゲットしたのは…
b0238760_2192533.jpg

淡水パールの可愛い子たち
染めていないナチュラルの珠です。
b0238760_2192191.jpg

先日、HUGシリーズの中で一番大きな1点がそれはそれは素敵なセンスのマダムのもとへ巣立っていったので、それに代わる「うわっ!」と思うような真珠を探しておりました。
こちらはかなりの大きさで、インパクト大です。

淡水のケシ珠、グレーの連。
b0238760_2191157.jpg

このパールだけで作っても良いし、間にラブラドライトなどを挟んでも素敵そう!
グレーのお色はコバルト照射による調色ですが、ブルーやピンク、緑などに見えるところが面白いです。

巻きのサークル模様がくっきりとした連。
b0238760_2191582.jpg

これから夏に向けて、麻や絣の生地のものと似合いそうです。

そして、私の大好きな石の1つ、タンザナイト。
b0238760_2193326.jpg

タンザナイトを買うならここ、と決めている業者さんから入手しました。
前に買ったタンザナイトは先日ご紹介したペンダントとして売れてしまったので、新しい1石を手元に置いておきたくて、つい買ってしまいました。
b0238760_2192854.jpg

オーバルでA5のランクが付いています。
とっても綺麗ですが、もうご予約いただいたので非売品です。

さあ、早くアトリエを完成させて、とっとと色んな作品を作るぞ〜!!!


*********************************

神戸からの帰りに難波でフラメンコのショーを見てきました。
私の大好きな踊り手がしばらくフラメンコから離れるとのことで、ラストステージに駆けつけました。
b0238760_2193562.jpg

左がそのCさん、右がN先生。
2人ともどこをとっても女性らしい踊り手で、激しくていかついダンサーが多い中でこのお2人は私にとっての清涼剤です。
Cさんはすらりとスタイルも良く、お顔立ちも踊りぶりもとっても可愛くエレガント。
いつも「プリンセスみたい〜」と思っておりました。
そんな彼女が今日は深い悲しみや慟哭に満ちたカーニャを魂を振り絞って踊っているのを見たら本当に胸がいっぱいになりました。

こうしてステージでライトを浴びている彼女とはフラメンコを始めた初期の頃、実は同じクラスで習っていたんです。
b0238760_2503619.jpg

ガロティン、グアヒーラ、ソレア、ヒタナ テ キエロ、アレグリアス、5年近く一緒だったのかな〜
私はそこまできて、一旦フラメンコをやめてしまい、その間に彼女はぐんぐんうまくなってステージに立ち、生徒を受け持つようになっていきました。
踊りだけでなく歌も習いに行ったり、自分で振りを考えたセビジャーナスでコンテストに出たりとフラメンコにかける情熱は熱いものがある方なので、離れるのはさぞかし寂しいだろうと思いますが、新しい道で頑張っていただきたいです。
ラストステージ、目に焼き付けてるからね〜!!!
Qué bonita Emi!!!
[PR]
by mariposa_y_rosas | 2016-05-13 23:58 | 素材いろいろ | Comments(0)

スペインバルにて

  **12/9  今日の誕生日石  スモーキー クオーツ**

昨日、西梅田にありますスペインバル「BAR MARU」さんへ行ってまいりました。
オープンから7周年記念ということで、フラメンコライブを見たいとご希望のお知り合いの方をお連れしました。

まずはサングリアで乾杯!
b0238760_1452294.jpg

ドライフルーツをたくさん入れた飲みやすいお味。。実はドリンク飲み放題です

前菜にはエスカルゴ、ポテトサラダ、ラタトゥーユ、エスカベッシュ、生ハム盛り合わせと盛りだくさん
b0238760_1452638.jpg


この後、キノコのアヒージョ&バゲット、チキンのロースト ベリーのソース添え 付け合わせにポテトも出てきて、お腹が満たされてきたころフラメンコのショーが始まりました

b0238760_145312.jpg

フラメンコのショーは基本的に生歌&生ギター♪
踊り手と歌、ギターの絡み合いがスリリングなのです。
今回、お目当ては関西では数少ない男性ダンサーの1人。
フラメンコを習いはじめたのは同じ頃だったのに、彼はどんどんダンサーとしての道を歩んで、今では自分のスタジオを主宰するまでになっています。すごいな〜、すごいな〜、すごいな〜、みっちゃん!

最後に「セビジャーナス」をみんなで踊ることになり、私も少しばかり踊ってきました(しかも、上の男性ダンサーとペアで
↓大きな背中が見えてるスペイン人男性はチョリソーの差し入れを振る舞ってくださったり、カスタネットで即興でリズムを取って盛り上げてくださったりと、本場の気分がぐ〜んとアップしました!!!
b0238760_1454567.jpg

フラメンコが終わってダンサーの方々とお喋りしているうちに、テーブルにパエリヤのお皿が!
ついさっきまでステージだったところに大きなパエリヤ鍋が運ばれていました
b0238760_1454131.jpg

↑愛嬌たっぷりの可愛いアレグリアスを踊ったお店の看板娘とみっちゃんに挟まれて。
「おかわり、どうぞ」と言われても、もうすっかりお腹いっぱいなのですが、ムール貝もアサリもエビもたっぷりの美味しいパエリヤだったので、はちきれそうなところに更におかわりしてしまいました(エヘ)
明日から節制しま〜す!!!
[PR]
by mariposa_y_rosas | 2013-12-09 01:45 | いただきます | Comments(0)

ギャラリーセージ SAGE展 Vol.6 交流会

  **11/18  今日の誕生日石  あめ甲**

11月12日より開催させれていました大阪市西区九条のギャラリーセージさんの6周年記念のお祭りイベント「SAGE展 Vol.6」に少しばかり出展させていただいておりました。
b0238760_1740597.jpg


阪急百貨店の出展期間の翌日からの開催で、制作にかかりっきりだったためお知らせもままならないまま終わってしまいました。残念!!!
最終日の昨日は夕刻より出展者、お客様あわせての交流会が催され、ビールや手作りのおつまみを楽しみながら皆さんとのお喋りに花を咲かせてきました。


「SAGE展」は毎年1つのテーマを掲げ、それに合わせた作品を募るのだそうです。夏にセージさんにお邪魔したときに昨年までのアルバムを見せていただき、その中でランバダを踊る方の楽しそうなお写真があったので、これは私も!と「じゃあ、今年は私がフラメンコを踊ります!」と思わず手を挙げていたために、今年のテーマが「Passion」となってしまいました。
b0238760_1730274.jpg

届いたDMを見て「ひゃ〜、私、こんなに踊れないけど…」と冷や汗ものでした。
ここしばらくの出展ラッシュの疲れがたまりにたまって、ひどい風邪ひきの鼻声で伺ったのですが、ライトの中に立つとそんなことは忘れてしまいました。
b0238760_1781054.jpg

踊り終わったあとの皆さんの拍手のありがたかったこと!!!
b0238760_178445.jpg

↑一番手前でペンを走らせている方が即座に似顔絵を描いてくださって、その似顔絵を手にギャラリーオーナーのセージさんと2ショット
b0238760_1781436.jpg


ヨーロッパでの修行経験もある陶芸家の川端真佐代さんと。
私のカメラをお預けして、ギャラリーでの写真は川端さんに撮っていただきました ( thanks so much!)
b0238760_1775796.jpg


頭がぼぉ〜〜〜〜っとしていたせいで、作品も皆さんの様子も撮影し忘れていましたが、なんとか交流会のサプライズイベントを果たせてホッとしております。

さ、早く風邪を治して、ご注文の品の制作にとりかからないと!
[PR]
by mariposa_y_rosas | 2013-11-18 18:05 | 徒然なること | Comments(0)

カルメラ・グレコ フラメンコライブ

  **4/20  今日の誕生日石  ジェダイト**

久しぶりのフラメンコの話題です
昨日、大阪道頓堀にありますフラメンコのタブラオ(フラメンコショーを見ることができるライブハウス)へ行ってきました。
お目当てはスペインから来日中のカルメラ・グレコ
実際に見たことのある踊り手さんの中では1番あこがれる存在です。
彼女がステージに上がった瞬間から空気が変わる。。。一瞬で幸せな雰囲気に包まれる、そんな神々しい踊り手なのです。

今回は「グアヒーラ」と言う扇を使った踊りを披露してくれました。
少女のように可愛くも、女王のように気高くも自在に変化する動きに目を奪われるばかりです。
途中、扇の要がはずれてバラバラになってしまうというアクシデントがありながらも、「あら〜、こんなことに!」とそれすら振り付けに変えてしまう懐の深い踊りでした。
ショーの後、ちょっとしたプレゼントをしのばせていった私はプレゼントを渡しがてら、一緒にお写真を撮ってもらって、カルメラさんにハグしていただけるという幸せな時間を過ごせました。
b0238760_13391954.jpg

(左からファルーカを踊ったTさん、カルメラ・グレコさん、わたくし、タブラオ主宰の市川恵子先生)

上の写真で市川先生が手に持ってくださっているのが、私からのプレゼント。
b0238760_13391621.jpg

私の屋号にもしているMARIPOSA(スペイン語でちょうちょの意)のアコヤ貝のブローチです。
青いほうを市川先生に、黄緑のほうをカルメラさんに差し上げました。
お渡しする数時間前に出来たばかりのできたてほやほやです!
何度も「Que bonito!」(なんて可愛いの)とおっしゃっていただけて、とてもハッピーです。

フラメンコの衣装では大小さまざまなスカーフを使うことがあるのですが、そんなスカーフを留めたり、普段のお洋服に着けていただけると嬉しいなぁ…
[PR]
by mariposa_y_rosas | 2013-04-20 23:39 | フラメンコ | Comments(0)

大和郡山の町家たち

  **11/11  今日の誕生日石  1カラットのダイヤモンド**

今日は奈良市のお隣、大和郡山市の古い町家でのイベントを楽しんできました。
郡山は城下町だったこともあり、歴史ある町家が残っているのですが、それを活用したイベントがたくさん開催されていました。
b0238760_081945.jpg



まずは、藍染めが盛んだった「紺屋町」にある「箱本館(はこもとかん) 紺屋」さんでの「箱本 手仕事市」
奈良、京都、滋賀、大阪、東京など広範囲の手作り作家さんが出品される手作り市です。
b0238760_082934.jpg

焼き物、ガラス、染織、木工、金工など、いろんなジャンルの方々の作品を拝見して、私も頑張らなくちゃ!!!と思った次第。
ハイレベルなラインナップでしたので、主催者の方にお伺いすると「公募ではなく主催者が声をかけて作家を集めている」とのこと。私もその仲間入りができるように作品の質を高めておかないと!


紺屋さんを後にするとき「こちらもどうぞ」と勧めていただいた「旧川本邸」
「旧川本邸」とは大正13年に建てられた木造3階建ての遊郭の大きな建物で、現在は大和郡山市が所有し、イベントなどに使われてる模様。
b0238760_08392.jpg

玄関先では金魚の町らしく、このようなお出迎えも
b0238760_082317.jpg

中では1970年代、80年代生まれ若手作家のアート作品が展示されていました。
こちらもその1つ。
b0238760_083532.jpg

お風呂場のタイルにメタリックな紙を切り抜いたものをびっしりと貼り付けた作品。
作品もさることながら、古いタイルや漆喰のコテ細工と思われる天井のレリーフが「ステキ」とときめいてしまいました。

遊郭の建物はお客さん同士が顔を合わせなくてすむように、いろんな向きに階段がしつらえられています。
そんな階段の脇にあった小窓。竹を組んだ菱形の格子の向こうにハート形に切られた窓が並んでいました
b0238760_0445018.jpg

この窓は、お客の笑い声、遊女のため息、いろんな音を聞いてきたんでしょうねぇ

More フラメンコ発表会
[PR]
by mariposa_y_rosas | 2012-11-11 23:07 | お散歩 | Comments(0)

フラメンコの扇

  **10/22  今日の誕生日石  八面体結晶のダイヤモンド**

秋が深まってきましたね。そろそろ奈良では正倉院展が始まります。
今年も大勢のかたで奈良公園がにぎわうことでしょう

私がモノ作りに目覚めたのは、小学生の頃から母親に連れられて毎年のように奈良国立博物館に正倉院展を見に行っていたことが始まりのような気がします。
きらびやかな宝物、衣服、調度品、楽器、どれもに目を奪われていました。
聖武天皇の御代の8世紀のころはシルクロードを通って世界各地の産物が奈良に集まってきていたので、正倉院御物はとても国際色豊かなものです。
ペルシャのガラスやタイマイ、べっ甲、犀の角、その他の日本では採れない宝石や木材類、織物や工芸品のデザインにはギリシャ、ローマ風のものがあったりと、すごいなぁすごいなぁと思っておりました。
何より引きつけられていたのはそれらがみな実用品であったことです。美しく豪華なものを作ってただ眺めるのではなく、何かの実用目的のために作られ、実際に使った跡がみられるというのが、私が工芸に向かうきっかけでした。
日々、使うものを美しく、そうできたらいいなぁと願いながら、今も毎日何かしら作っております。

おこがましいことですが、正倉院のデザインを自分の生活に取り入れようと、今までにいくつかのものを作ってきました。
そのうちの1つがこちら
b0238760_15453748.jpg

b0238760_15453559.jpg

これは長く続けているフラメンコの踊りの中で使う大きな扇です
その骨の部分に正倉院御物の中の花模様をほぼそのままのデザインで描きました。ちょうちょもいます!
b0238760_15453934.jpg

「緑地彩絵箱」というとても色あざやかな可愛らしい小花を散りばめたこの箱。色使いと言い、デザインと言い、とてもヨーロッパ風に思えます。(2004年版の図録をカメラで撮りました)
b0238760_15453443.jpg

ほんとに可愛いなぁ、私も欲しいなぁと思ってしまい、アバニコ(扇)に描いた次第です。
スペインの地にたどり着いたフラメンコも元はと言えば、インド発祥のロマ族が西に西に移動して、イスラムのリズムも取り入れつつヨーロッパの端まで流れていった末の文化。
正倉院とだってどこかでつながっていたんじゃなかろうか、と思う今日この頃です。
[PR]
by mariposa_y_rosas | 2012-10-22 00:42 | フラメンコ | Comments(0)

フラメンコ、ディナーショー

  **6/12  今日の誕生日石  マベパール**

今宵は道頓堀のホテルであったフラメンコのディナーショーを堪能してまいりました。
b0238760_0293416.jpg

バイレ(踊り):井上光正、前岩里佳
ギター:国光秀郎
カンテ(歌):松林由美

私が生まれて初めて、生のフラメンコの踊りを見たのが、13年ほど前の前岩さんでした。
心斎橋筋の夏祭りで、歩行者天国になっている通りに屋台や露店が出ている一角で、ベニヤ板を敷いただけのステージで踊っている姿があまりにも神懸かっていて、天上に魂が行ってしまっていると思うくらいに強烈なインパクトがありました。あの、視線をわし掴みにされるような踊りをまた見たいと思いつつ、なかなか機会がなかったのですが、やっと見ることができました!!!
伸びやかに手足が動くし、圧倒的なオーラがあるのでステージ上ではすごく大きく見えるのに、実際お目にかかるとこんなに小柄な方なの!?とびっくり
直線的な力強さと女性らしい柔らかさが共存する彼女の踊りは素晴らしいですね。

男性の井上さんのほうは、フラメンコを始めた時期が近く、発表会で同じステージに立ったこともありましたが、どんどん上達されるので、先生としてクラスを受け持つようになって、その後、ご自身のスタジオを立ち上げるまでに。。。
生徒の一員だった頃、初々しいレッスンプロだった頃は存じ上げていましたが、本当のプロダンサーになってからの踊りは見たことがありませんでした。
さすがにスタジオを率いる立場になられた方は、気迫が違います。スケールの大きな踊りで熱い空気の渦を作って、見ているものを飲み込んでいきます。
b0238760_0293868.jpg


踊り、ギター、歌がそれぞれきれいに調和した心地よい空間で満足満足、、、と思っていたらラストに観客を引っ張り出して「セビジャーナス」をみんなで入れ替わり立ち替わり踊ることに。
私も1くさり踊らせてもらいました。久しぶりのステージのライトは気持ちいいですね
やっぱりフラメンコは楽しい!!!
[PR]
by mariposa_y_rosas | 2012-06-12 23:29 | フラメンコ | Comments(0)

バストン完成!!!

  **4/16  今日の誕生日石  ヒデナイト**

今日はフラメンコの話題です。
先日、タブラオ「ミ・ヴィダ」(タブラオとは食事をしながらフラメンコを見られるライブハウスのような場所)でスペインから来日されたマラ・マルティネスさんの踊りを見てきました。
1978年生まれの若手ということですが、迫力満点、貫禄たっぷりの踊りでした。

まあ、目を凝らして見てたって、どこをどう動かしているのか見えないくらいの早い足の動き、射抜かれそうな目力、動いていないように見えても体内でずっと刻み続けているリズム、真似できそうなところはどこにも見当たらず、ただただ圧倒的な空気に飲み込まれるだけでした。

フラメンコはJAZZと似たところがあって、リズムのセッションが肝なんです。JAZZでヴォーカル、ギター、ドラムetc.がそれぞれが主役になるパートと、絡み合うパート、交互にきます。
タイミングをはずすなんてのはお話にならない。
それと同じで、フラメンコも歌、ギター、踊りがお互いの出すリズムに共鳴しあいながら曲が進んでいくのですが、マラはただでさえ厳しいリズムがそれはそれは命懸けの、糸がピンと張りつめっぱなしの緊張感に包まれた「ソレア」を踊りました。
ソレアとは孤独を意味する深く悲しい曲のことです。マラは静かなパートでは彫像のように美しく威厳に満ちて、激しいパートでは火のついたように私たちを熱狂の中に引きずり込んでいきます。

踊り終わったあと、会場全体がのぼせ上がったような熱い空気に包まれたのが印象的でした。
これが劇場だったらマラは何度も何度もカーテンコールに顔を出すことになったでしょう。



マラの余韻を感じながら、フラメンコの小道具「バストン」に小細工をしてたのが、今日ついに完成しました!!!
b0238760_083949.jpg
b0238760_081730.jpg

お友達から頼まれて、太すぎて握りづらいバストンを細く削り、ウッドバーニングという、木を焦がして模様をつける技法でリクエストの龍の絵を描きました。
彩色した後にニスを塗って、本日完成!!!
b0238760_082457.jpg

鱗の1枚1枚もグラデーションをつけて、けっこう頑張ったんですよ
中でも一番難しいのはニス塗りなんです。ご覧の通りこんな不安定な形ですからどこかに置いて塗るわけにいかない。それでもなんとかお渡しできる状態になってよかったです。

お渡しする前の記念写真はアンビル(金床)&金槌と一緒に。
このバストンを使って「マルティネーテ」という曲を習っているのですが、これが「12、12,123,123、12」というへんちくりんな12拍子のリズムなんです。
どうやら蹄鉄作りをするときの金槌のリズムから来ているらしく、実際にアンビルを金槌でたたきながら歌を歌うシーンを見る事もあります。
ここに写っているのは平らな金床ですが、蹄鉄や鉄をたたいて伸ばして作る農具や鋏などは犀みたいな角の飛び出たアンビルを使います。フラメンコの歌で見かけるのもたいてい角があるほう。。。
今の仕事場には平らなものしかないのですが、大学時代には角有りのアンビルで色んなものを叩いたり、曲げたりしていました。
フラメンコを習っている日本人は多いと思いますが、アンビルを日常的に使っている踊り手はまあいないはず!
アンビルを見ても、木の台に据え付けられた「あれ」が何か分かる人もほとんどいないんじゃないでしょうか。
金属にたずさわって、普通の人の知らない事を知る事が出来て、それがフラメンコともつながっていた、、、ちょっとした幸せです。
[PR]
by mariposa_y_rosas | 2012-04-16 00:40 | フラメンコ | Comments(0)

映画「フラメンコ・フラメンコ」

  **3/28  今日の誕生日石  ピンクゴールド**

スペインのフラメンコ映画の巨匠カルロス・サウラ監督の新作「フラメンコ・フラメンコ」を観に行ってきました。
b0238760_2195958.jpg


フラメンコ映画というのはかなり特殊なジャンルで、ストーリーや台詞というのはないんです。
ギターや歌に合わせてダンサーが踊る、あるいはフラメンコ音楽を純粋に楽しむドキュメンタリー、と言った感の映像作品なんです。
この「フラメンコ・フラメンコ」も数々のリズムの曲をダンサーが超絶的な足技で踊り、フラメンコギターの神様パコ・デ・ルシアがギターを奏で、定番中の定番、詩人ロルカの「VERDE]のボサノバ風アレンジの歌あり、イスラエル・ガルバンがジャングルに住む動物たちをフラメンコで表現したかのようなコンテンポラリーな踊りを見せ、、、とめくるめくリズムの洪水に飲み込まれたかのようでした。
なんでもフラメンコになるんだなぁとびっくりしたのが、普段着のようなパンツスタイルで煙草をふかしながら踊るガロティン。帽子を使うところを、煙草に持ち替え、吐き出す煙でもリズムを取っているのには目が覚める思いがしました。
そして、2台のピアノで奏でるフラメンコJAZZ♪ これはいつまでも聞いていたい曲でした。アルバムないかなぁ… ヒターノらしい顔の長髪ピアニスト、イケメンだったし

長いことフラメンコは習っているのですが、ゆっくりゆっくりのペースでやってて、なかなか本場のダンサーの踊りを見る機会もないので、普段習っている「イロハのイ」くらいのレベルからは遠く離れた神業に圧倒されっぱなし、力強い踊り&歌に「今、まさに生きている!!!!!」とものすごいエネルギーを感じる映画でした。

ちょっと変わり種の映画がお好きな方におすすめです
[PR]
by mariposa_y_rosas | 2012-03-28 23:04 | フラメンコ | Comments(0)

ウッドバーニング中

  **3/24  グリーンアベンチュリン クォーツ**

フラメンコのお友達からご依頼いただいていた、フラメンコの踊りの中で使うステッキ『バストン』に青龍を描くという加工をしています。
b0238760_0515320.jpg

ウッドバーニングという言わば半田ごてのようなもので木に焦げ目を付けて絵を描く技法です。
b0238760_0515740.jpg

電気で熱くなる細いペン先のようなもので、点描して印影やラインをつけていきます。
長さが大人用の傘とほぼ同じくらい、1メートル近くあるステッキですので、描きたい面をどう固定してどうペンを構えて描くかが難しいですね。人様にはお見せできない格好で肩や足でステッキを押さえたりしながら進めていきました。
彩色まで終わったので、この次は塗料を塗って仕上げていきま〜す!!!
b0238760_0515528.jpg

[PR]
by mariposa_y_rosas | 2012-03-24 00:47 | ただいま制作中 | Comments(0)

このブログのご利用方法

**今後の出展予定**

11/12 龍安寺参道商店街 秋祭り
11/15 きれい⭐︎可愛いフェスタ 奈良ロイヤルホテル
11/27〜12/3 天満屋福山店1階
12/6〜12 奈良近鉄6階 ならリビングフェスタ
2018年1/3〜9 梅田阪急10階南街区 パーク2



左側のカレンダーの日付をクリックすると、その日の記事が表示されます

興味を持っていただいた方はカテゴリ「はじめてのかたへ」オーダーメイドのご注文、お支払い、発送、キャンセルの方法をお知らせしておりますので、ご覧ください

すぐにお求めいただけるオリジナルの作品はコチラから→「NOW ON SALE」

お問い合わせはメール[mariposa_y_rosas@
excite.co.jp]までどうぞ

オーダーメイドやリフォームの過程をまとめたパンフレットが完成しました。ご送付を希望される方も上記アドレスまでご送付先をお知らせください。

最新のコメント

ひろ雪夜さま、こんにちは..
by mariposa_y_rosas at 09:15
お久しぶりです。以前に全..
by ひろ雪夜 at 19:57
LaLaLaaKiLan..
by mariposa_y_rosas at 01:34
hiroyukiyaさま..
by mariposa_y_rosas at 13:11
バタフライさま、遅ればせ..
by mariposa_y_rosas at 13:05
蝶々を幼虫から育てて、サ..
by バタフライ at 22:39

フォロー中のブログ

白い虹 
満月アンティーク

ブログジャンル

クリエイター